― 自分を責めずに“やってみる勇気”を育てる話 ―
副業、やってみたい。
でも、続くかどうか不安。
向いてないかもしれない。
そんなことを考えて、手が止まってしまう日がある。
実は、私もそうだった。
「やってみたい気持ちはあるのに、怖い」
「うまくいかなかったらどうしよう」
「そもそも、自分には向いてないのかも」
そう思って、一歩を踏み出すのにすごく時間がかかった。
副業に“向いてる人”なんて、最初はいない
副業に限らず、新しいことを始めるときって、
最初は誰でも“できない自分”と出会う。
それを「向いてない」と決めつけてしまうと、もったいない。
たとえば、ブログを書き始めたときも、
「こんな文章、誰が読むんだろう」と思ったし、
デザインも操作もサッパリだった。
でも、少しずつ書いていくうちに、
「あ、これ前よりラクに書けたかも」と思う瞬間が出てきた。
“向いてるかどうか”は、やってみてから決まるもの。
最初から自信のある人なんて、ほとんどいない。
「向いてないかも」と思うのは、まじめだから
行動する前に、自分のことをちゃんと考える。
リスクや続けられるかを想像する。
これは、まじめで、責任感がある証拠。
でも、完璧を求めすぎてしまうと、
始める前から自分を否定してしまうこともある。
少し肩の力を抜いて、
“失敗してもOK”な副業の始め方を選んでいいと思う。
- 匿名で始められるブログやSNS
- 小さなサービスから始める(ココナラ・noteなど)
- お金にならなくても“練習”として楽しむ
大切なのは「やってみること」。
結果は、あとからついてくる。
自分を責めずに、“ちょっとだけ勇気”を出す
「副業、向いてないかも」と思ってしまう日があってもいい。
でも、そこで止まらなくていい。
- 完璧じゃなくていい
- 続かなくてもいい
- たまに休んでもいい
その代わり、今日、5分だけやってみる。
そんな小さな一歩でいい。
自分を責めるより、
「やってみた自分、えらい」と認めるほうが、
ずっと続けられる気がする。
最後に:一番の敵は「自分には無理かも」という声
やってみたいなら、それが答え。
怖い気持ちがあるのは、真剣だから。
向いてないかも…と感じるのは、自分を大事に思っているから。
そんな自分を、少しだけ信じてみよう。
副業を始める勇気は、ある日突然わいてくるんじゃなくて、
「小さな一歩」を積み重ねるうちに育つものだから。
次回予告っぽく(おまけ)
次回は、「副業を始めたけど、全然うまくいかない時に読む記事」を書いてみたいと思います。
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