転職サイトと転職エージェント、どう違う?使い分けのコツを調べてみた

転職

「転職したいな」と思ったとき、まずぶつかる壁。

それが、
転職サイトと転職エージェントって何が違うの?
どっちを使えばいいの?問題。

正直、私は転職経験がない“エアプ勢”だけど、
だからこそ「初心者目線でしっかり整理してみよう」と思って調べてみました。

今回は、転職サイトと転職エージェントの違い&使い分け方、そして上位5社ずつの特徴まとめです!


✅ そもそも、何が違うの?

項目転職サイト転職エージェント
求人検索自分で探す担当者が紹介してくれる
応募手続き自分で進める担当者が代行・調整してくれる
面接対策・履歴書添削基本ナシ(記事はある)サポートあり
気軽さ△(登録&面談あり)
サポート力◎(一人じゃない安心感)

✅ どう使い分ければいい?

▶ 転職サイトはこんな人におすすめ

  • 気軽に情報収集したい
  • 自分のペースで探したい
  • とりあえずどんな求人があるか見てみたい

▶ 転職エージェントはこんな人におすすめ

  • 職務経歴書や面接が不安
  • 希望条件に合う求人を絞って紹介してほしい
  • 1人で進めるのが不安/背中を押してほしい

✅ 転職サイト・上位5社

1. リクナビNEXT

国内最大級の転職サイト。求人数がとにかく多く、職種・地域・業種すべてに対応。
また「グッドポイント診断」という無料の自己分析ツールが非常に優秀で、強みを言語化したい人に人気。
求人は大手〜中小企業まで幅広く、とりあえず登録しておいて損はないサイト。


2. マイナビ転職

20〜30代向け求人が中心だけど、中高年向けの求人も近年増加中。
地方や中小企業の掲載が多く、「地元で働きたい」「未経験でもチャレンジしたい」という人に向いている。
転職フェアなどリアルイベントも充実。


3. doda(デューダ)

求人検索機能とエージェント機能の両方を備えたハイブリッド型。
スカウトメールの配信も多く、自分から探す+企業から届くの両面でチャンスが広がる。
企業ごとの選考フローや口コミなども充実しており、情報収集力も高い。


4. エン転職

特徴はなんといっても**「社員の口コミ」**が見られる点。
「職場のリアルな雰囲気を知りたい」「ブラックは避けたい」という人に刺さる。
面接対策の記事など読み物系も豊富で、転職初心者にやさしい設計。


5. はたらいく

リクルート運営の、地域密着・中小企業特化型サイト。
40〜50代の「地元で働きたい」「人柄重視の職場がいい」層にぴったり。
企業との“らいく!”ボタンなど、コミュニケーションが取りやすい独自機能があるのも面白い。

✅ 転職エージェント・上位5社

1. リクルートエージェント

圧倒的な求人数と実績を持つ大手エージェント。
非公開求人の数が業界No.1とも言われており、条件の良い求人を狙いたい人に有利。
担当アドバイザーによる面接対策、書類添削、年収交渉のサポートも丁寧で、初めての転職にも強い味方


2. dodaエージェントサービス

キャリアカウンセリングの質が高く、相談しながら方向性を整理したい人におすすめ。
求人紹介だけでなく、業界分析・転職市場の状況なども教えてくれる。
「自分に合った仕事がわからない…」という人に心強い存在。


3. マイナビエージェント

20代〜30代に強いとされるが、実は40代〜ミドル層への対応も手厚い
IT・営業・経理など職種ごとの専門チームがあり、きめ細やかな対応が評判
一方でハイクラスよりも「実務経験+堅実な職探し」に強い印象。


4. パソナキャリア

特に女性からの満足度が高いエージェント。
在宅ワークや時短勤務など柔軟な働き方にも理解があり、ライフスタイル重視派に優しい
また「面接同行」などのサポートもあり、緊張しやすい人にもおすすめ。


5. JACリクルートメント

外資系やハイクラス、管理職求人に強い。
年収600万円以上のキャリアアップ転職を目指す人に特化しており、英語スキルを活かしたい人にも◎。
紹介される求人の質が高く、キャリアに自信のある人向け。

🔚まとめ

転職サイトと転職エージェント、
どちらが正解というより、「どう使い分けるか」がポイントなんだなと感じました。

最初は気軽に求人を眺めて、
「いけそうかも」と思ったらエージェント登録、
みたいな2段階でもいいのかも。

転職経験がなくても、調べてみることで
「いつかの備え」が少しできた気がしました。

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