副業を始めてみたはいいけれど、
「ちゃんとやらなきゃ」「成果を出さなきゃ」って思えば思うほど、
なんだか息が詰まってくる。
始めた頃は、もっと軽やかな気持ちだったはずなのに。
「ちょっとやってみようかな」
「自分にも何かできるかな」
そんな小さな興味だったはずなのに、
気づけばSNSで成功者の話を見ては、
“私もちゃんとやらなきゃ病”にかかっていた。
「ちゃんと」って、誰が決めたんだろう?
本業もあって、家のこともあって、やることは山ほどある。
それでも「本気でやらないと意味がない」みたいな空気にのまれて、
副業を「やりたいこと」から「やらなきゃいけないこと」にしてしまってた。
でも、副業って、本来もっと自由なものだったはず。
好きなことを試してみる。
面白そうだなと思ったら、ちょっとやってみる。
それだけでも、十分じゃない?
「試してみただけ」って、言ってもいい
副業は、失敗しても大丈夫。
合わなきゃやめてもいい。
やってみて「違うな」って思ったら、また別のことにトライすればいい。
「成功しなきゃ」「稼がなきゃ」っていう思い込みをいったん手放して、
「試してみただけでも自分、偉いよね」って言ってあげたい。
私のペースでいい
他の人のスピードと比べなくていい。
私の時間、私の生活、私の気持ちに合うペースで。
“細く長く”の副業もアリだし、
“楽しくときどき”の副業だって、立派なスタイル。
ちょっと疲れたなと思ったら、深呼吸して、こう言おう。
「まあまあ、試してみただけだし」
「私なりによくやってるよ」
まとめ
副業って、本気を出さなくても始めていいし、
成功しなくても得るものはある。
だから、がんばりすぎて疲れたときは、
「試しにやってみただけ」ってくらいの気持ちで、
また気が向いたときに、ゆるっと続けよう。
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